アメリカにいても、
やはり書類が必要だったりなどで、
日本とのやり取りが必要になることがあります。
ここで感じるのは、本当に日本は先進国なのかな?と思うぐらいに
アナログな処理が必要なことです。
アメリカに住んでると感じるのは、
直接電話しないといけないとか郵送しないと書類を受け取れない、
ということはほぼありません。
(手続きが遅くて催促が必要だったりすることはあります😂)
基本的に本人確認書類もサイトやアプリなどを利用して、書類を申請できます。
サインも必要な時は電子サインで行えます。
もちろん直接電話することもできますが、
大抵の場合はメールを送ったり、チャットサービスがあったりするので、
それを利用してます。
アメリカ来てたから携帯のアプリの数はめちゃくちゃ増えました😅
例えば前にクレジットカードの申請をしたことを書きましたが、
これは全てwebとアプリで申請から細かい引き落としの調整まで行っていて、
申請開始から承認されて詳細な設定を決めるまでの時間は1時間ほどで全て終了しました。
しかし、日本の、特に役所関係は、
調べると基本は電話もしくは郵送対応のみとなっています。
これ本当に海外住んでると不便です。
しかも、書類に印鑑が必要だったりします。
(まあ海外在住ということだったら印鑑不要でサインで良いかもしれませんが)
そもそも日本に住んでいたとしても、
いちいち書類をコピーして郵送してっていうのは面倒ですし、
受け取り側もアナログ対応するのは労力もかかりますし、
人件費もかかるんではないしょうか?
最初の導入は慣れるまでは大変かもしれませんが、
少しすればどう考えても便利だと思います。
さすがにいつかは日本も印鑑は無くなり、アナログ化からは抜け出すのかなと思います。
実際に、既にオンライン診療の仕事ができるようなクリニックなどでは、
ネット上で書類のやり取りをして、
契約に印鑑も不要ですし、電子サインで契約可能です。
ただ、なんとなく日本全体がそういう体制になるのは、
世界の中でもかなり遅くなるのではないかな、という気がしてならないです・・・