【コロナ禍】新婚医師のアメリカ留学記【ニューヨーク州】

コロナ禍で送る海外留学新婚生活日記 (時々真面目な医療ニュースも)

新型コロナワクチン(1回目)を打った感想

御無沙汰しております🙇

書くネタが最近無く、あとは実際に忙しかったりで更新が完全に滞っていました😅

 

海外留学は初夏ぐらいになる予定で、近くなってきたら準備のことや、到着後にはいろいろと書くことも多くなってくるかと思うので、それまでは何かあればダラダラ書くようなスタンスでいきたいと思います😶

 

今回は海外留学とは直接の関連は無いのですが、新型コロナワクチンを打った感想を書いてみようかと思います。

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留学先の研究員はほとんど打ち終わったみたいで、やはりアメリカとはスピード感が違いますね。まあコロナに限らず日本のワクチンを含めた新薬の開発は、色々な障壁を抱えており国産というのはなかなか難しいです😦

 

私は直接的にCOVID19の患者さんをみることは少ないのですが、やはり診療上接触する機会もあり、度々PCR検査を受けることもあったりしまして、今回ワクチンを打つ対象となりました。

 

 

私が打ったワクチンはファイザー製のもので2回接種タイプのものになります。

 

なお、これは完全に一個人の感想であり、万人が同じではないですが、関心を持っている方もいるかと思い参考になればと書いてみました。

 

まず筋肉注射は日本ではあまり接種機会が無い(海外ではワクチンは筋注のところが多い)ので、私自身振り返ってみても、覚えている限り打たれるのは初めてな気がします。痛みに関しては、接種時の痛みはほぼ無かったです。さすがに針が刺さるので、その刺さったチクッとした痛みはありましたが、薬が入っていく際の痛みとかは一切ありませんでした。そういう意味ではインフルエンザの皮下注ワクチンの方が痛かったです。 ※時々筋肉注射のあとに揉んだ方が良いかと気になる方がいらっしますが、基本的に筋肉注射の薬剤は打ったあとに揉まないので気を付けてください

 

左腕に打ったのですが、周りからは痛みで腕が一時的に上がりづらくなったりしたりする人もいるという話も聞いていたので、一応当日は腕は安静にしようと思い、荷物もできるでけ右腕で持ちました。体調は普段と変わらず問題無かったのですが、自宅に帰ってからは普段の飲酒もやめてすぐに寝ることとしました

 

翌日起きると体調は全く問題無かったのですが、打った部位の痛みがあることを感じました。激痛というわけではなく、違和感というには軽い感じで、まさに筋肉痛という表現がぴったりの痛みでした😲

 

そのまま普通に出勤し仕事をしていたのですが、生活に支障を来たすことは無い程度ではありましたが、お昼前後ぐらいをピークに、あー筋肉痛わりと来てるなーという感覚でした😓。その後午後も仕事をして帰宅し、夜になるぐらいの時にはやや改善している印象でした。

 

翌日起きるとほとんど痛みは引いており、普通に仕事をしていて腕を使う作業もしていたりしたのですが、痛みを感じることは無く、通常通りの業務が可能で、夜には完全に軽快しました😄

 

一番痛みを感じた時も腫れは一切無く、一応記録用に注射部位の写真も連日撮影していたのですが、まったく変わり映えしないし、そんなきれいな腕でも無いのであげるのはやめました😂

 

 

打ってみた個人的な感想としては、周りをみていてもそういう方が多いのですが、特に翌日に強い筋肉痛を感じる方がいらっしゃったりします。なので、特に腕を使ったり、力仕事関係のお仕事をされているような方は、そういった仕事が無い日の前日に打つのが一番良いのかな、と思いました😦

私の場合は打った左腕はほぼ安静にして翌々日には痛みはすっかり引いたので、それが意味があるのかは分かりませんが、参考になればと思います

 

また、今後変化や2回目うったら記事にしてみようかなと思います。

また、本来の趣旨の留学に関することも進展あれば記事にしようと思いますので、またよろしくお願い致します

 

追記ですが、アメリカのアジア人差別がほんとにひどいことになってきていますね。今やコロナよりこっちの方が懸念だったりします😓

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